二代目搬器
昭和56年3月〜
平成23年1月
昭和56年3月〜
平成23年1月
開業から46年、
景観に優しい色へ
初めての化粧直し
1981年(昭和56年)3月に導入された2代目は、それまで車体の上側が白色、下側が赤色だったが、運行開始から20年以上が経過し、長年の風雨や照りつける日差しで塗装の一部が色あせるなどしたため、開業から46年経った2003年に当時の尾道市長の発案でそれまでの赤い車体から、公園の木々の緑にも溶け込んだパステルグリーンに塗り替えられた。また、車体の前後には尾道水道や瀬戸内しまなみ海道をイメージした尾道市の観光シンボルマークが付けられ、車体名はアルファベット文字に書き換えられた。同年12月19日より通常運行が行われた。
なお、この2代目の車両は2011年1月30日午後5:15に運行を終了し、翌日から2月9日までは3代目車両への交換工事が行われた。